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http://www.sankei.com/column/news/160416/clm1604160003-n1.html日ごろ、声高に平和や理想を説く人ほど、同胞の命や他者の気持ちに関心が薄くはないか。社民党の福島瑞穂前党首は熊本地震発生の2時間後に、自身のツイッターで「ハッピー!ハッピー!」とつぶやいた。頻繁に余震が続くさなかにである。仮に震災に気づいていなかったとしても、危機管理能力が問われよう。
一方、同党の夏の参院選公認候補は、九州電力に鹿児島県薩摩川内市の川内原発の稼働を止めるよう電話し、ツイッターでこう訴えた。「もう誰の故郷も電力会社や、原発利権に縛られた日本政府、与党議員などに、奪われたくない」。
熊本の被災者は二の次で、己の政治的主張を優先したとの印象を受ける。公認候補はガイガー(放射線量計測器)による監視も勧めていたが、川内原発付近の揺れは震度4で原発はびくともしていない。
共産党も負けてはいない。池内沙織衆院議員は、やはり「川内原発を今すぐ止めよ」「福島原発事故は収束しておらず、被災者の生活苦は終わっていない」などと書き込んだ。全く異なる事例をいたずらに同一視し、国民の不安をあおっている。
民進党の公式ツイッターにはさらにあきれた。「東日本大震災時の自民党のような対応を望みます」との与野党休戦を望む真摯な投稿に対し、「それじゃあダメでしょうね」とちゃかして自民党批判を展開したほか、反論に「なんで?」とぞんざいに答えるなどして炎上した。
共通するのは、大災害に際してもまず主義・主張や党利党略ありきの姿勢である。彼らは、憲法への緊急事態条項の盛り込みに反対している点でも軌を一にしている。現行憲法下で平和を唱えさえしていれば、わが国には危機管理は必要ないと信じているのかもしれない
東京都は韓国政府の要請を受け、新宿区内の都立高校跡地を韓国人学校の用地として有償で貸与する方向で検討を始めた。都内には韓国人学校が1校あるが手狭になっており、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が2014年、舛添要一知事との会談で、新たな学校の整備について支援を要請していた。
関係者によると、都が貸与を検討しているのは、新宿区矢来町にある旧市ケ谷商業高校の跡地約6100平方メートル。同校は09年3月に閉校した。現在は近くの新宿区立小学校の校舎が建て替え工事で使えなくなっているため、区側に土地・建物を有償貸与しており、16年度末まで小学校として利用される。都は今後、賃料などを韓国側と協議するとともに地元住民らとの話し合いを進める。
現在、都内には学校法人東京韓国学園が設置・運営する東京韓国学校(同区若松町)があり、仕事などで来日している韓国人の子どもが通っている。学校を認可する都によると、小学校に相当する初等部と中学・高校に相当する中・高等部の定員は各720人。登記簿によると、敷地は約5600平方メートルで同法人が所有している。
朴大統領は14年7月、訪韓中の舛添知事と会談した際、「在日同胞社会において、大使館とともに学校を整備するため努力してきたが、敷地確保の関係から難しい状況」と述べ、支援を求めていた。
都は、歴史認識を巡る問題などで日韓両国の関係が悪化し、在日コリアンへのヘイトスピーチが頻発していたことを踏まえ、慎重に対応してきた。昨年12月、日韓両政府が慰安婦問題を最終決着させることで合意するなど関係改善の兆しが見え始めたことを受け、都有地を貸与することへの都民の理解も得やすいと判断したとみられる。【武本光政】
http://mainichi.jp/articles/20160316/dde/041/010/015000c
【大阪市立茨田北中、寺井寿男校長(61)、2016/2/29の全校集会での発言】
今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。
特に女子の人は、まず顔を上げて良く聴いてください。
女性にとって最も大切なことは、こどもを二人以上生むことです。
これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。
なぜなら、こどもが生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうからです。
しかも、女性しか、こどもを産むことができません。男性には不可能なことです。
「女性がこどもを二人以上産み育て上げると、無料で国立大学の望む学部を能力に応じて入学し、卒業できる権利を与えたら良い」と言った人がいますが、私も賛成です。
子育てのあと、大学で学び医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けば良いのです。
子育ては、それ程価値のあることなのです。
もし、体の具合で、こどもに恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれないこどもを里親になって育てることはできます。
次に男子の人も特に良く聴いてください。
子育ては、必ず夫婦で助け合いながらするものです。
女性だけの仕事ではありません。
人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返しです。
子育てをしたら、それで終わりではありません。
その後、勉強をいつでも再開できるよう、中学生の間にしっかり勉強しておくことです。
少子化を防ぐことは、日本の未来を左右します。
やっぱり結論は、「今しっかり勉強しなさい」ということになります。以上です。
-----大阪市立茨田北中(鶴見区)のホームページの学校日記より